演題募集


第56回日本移植学会総会 演題募集要項

第56回日本移植学会総会 演題募集開始にあたって

第56回日本移植学会総会ホームページ[HOME]に掲載しましたように、新型コロナウイルス感染の第2第3波拡大を回避するため、今回は会場開催を断念し、オンライン総会開催と致しますことをWeb理事会で決定致しました。しかし、これまでの総会同様、研修点数を取得できることになり、認定医申請や更新に支障が生じないようしたいと存じます。そこで、演題登録締め切りは5月31日でしたが、7月10日(金)まで延長いたしますので、奮って演題をご提出ください

日本移植学会   理事長     江川 裕人
第56回日本移植学会総会 会長 佐藤 滋

1.演題募集期間

2020年4月1日~2020年7月10日(金)

2.発表形式

★緊急企画(COVID-19)、関連領域共同企画、臓器横断シンポ・パネル、移植コーディネーター シンポ・パネル、院内コーディネーター シンポ、RTC セミナー・コース・シンポ、薬剤師部門シンポ・パネル、看護師・MSW部門シンポ・パネル、臨床工学士部門シンポ・パネル


  • 緊急企画(COVID-19)
  1. 移植施設のCOVID-19対策シンポ(公募)
  2. 移植患者のCOVID-19感染対応シンポ(公募)
  3. 移植学会COVID-19対策アドホック委員会報告(指定)

  • 関連領域共同企画
    1. 再生医療シンポジウム 「移植医療における再生医療の現状と将来展望」(公募)
「近年、iPS細胞等の前駆細胞や間葉系等の体性幹細胞を用いた臓器不全治療の研究は飛躍的に進んでいる。最終的に患者治療の際は、臓器・組織・細胞いずれにせよ移植医の知識、手技、総合力が必要となる。本シンポジウムでは各領域における最新の再生医療の臨床的研究・基礎的研究の成果を発表していただき、移植医療とのクロストーク等について討論する。」
  1. 組織適合性シンポジウム 「HLA typing・抗体検査の結果は絶対値でない」 (指定)
  2. 救急・集中治療シンポジウム 「終末期医療におけるオプション提示(案)」
  3. 補体シンポジウム 「TMA研究」 (指定)

  • 臓器横断シンポ・パネル
  1. Transplant-associated TMA (TA-TMA) and thromocytopenia (公募)
  2. HLA Epitope・Eplet Mismatching risk(公募)
  3. Prreformed DSA検出に必要な検査法と抗体除去療法(公募)
  4. dnDSA の危険因子と治療・予後(公募)
  5. DSA subclassの臨床的意義(公募)
  6. 移植領域におけるLiquid biopsyの展望(公募・一部指定)
  7. 移植後PTLDの現状と対策(公募)
  8. 移植手術の新たな技術(公募)
  9. 高齢ドナー・レシピエント(公募)
  10. 移植待機患者の管理(公募)
  11. 臓器灌流機器・灌流システムの展望(公募)
  12. 移植関連研究に利用可能な新規テクノロジー(公募)
  13. 臓器移植における制御性細胞(公募)

  • 臓器別シンポ・パネル

(心臓)

  1. 移植心冠動脈病変の予防と治療(公募・一部指定)
  2. 心臓移植待機としての植込み型補助人工心臓の現状(公募・一部指定)
  3. 心移植における抗HLA抗体の臨床的意義-生着率との関連-(公募・一部指定)
  4. 小児心臓移植におけるPTLDの対応と展望(公募・一部指定)

(肺)

  1. 本邦における肺移植待機の現状とレシピエント選択システムの課題(公募・一部指定)
  2. 肺移植における術中・術後対外循環管理(公募・一部指定)

(肝臓)

    1. 肝移植後グラフト機能不全の現状と課題(公募・一部指定)
肝移植後のさまざまな合併症に対する治療の後に、残念ながらグラフト機能不全に進行してしまう症例は少なくない。日本肝移植研究会からの2017年末までの肝移植症例登録報告では、国内の総肝移植数9,242例のうち、初回移植 8,936例に対して、再移植 291例,再々移植 15例であり、全体の約3.3%を占めていた。これは世界の再移植の報告の5-15%と比較すると決して多くはないが、生体肝移植への依存度の高い本邦の肝移植の特異性によるものかも知れない。脳死ドナーが徐々に増加しつつある状況下で、本セッションでは、国内での肝移植後グラフト機能不全の現状として、その原因、移植適応や断念せざるを得なかった経験、移植成績などについて、広い視点から今後の課題の解決を導き出していきたい。
    1. MELD時代の小児肝移植(公募・一部指定)
status1以外、脳死移植登録が小児でもMELD換算で16点で登録、半年で2点加算、のルールで統一されることを背景に、その場合の、移植適応の課題(成長発育など小児特有の病態や疾患への対応、MELD換算で登録ができないとか配分が遅くなるような問題は無いか)、これまで実行された移植(あるいは移植に至らなかった)症例の転帰にこのルール適用が及ぼした影響の有無、今なお95%以上を占める小児生体肝移植に対するこの規定の影響と対応、などを議論する。
    1. アルコール性肝障害に対する肝移植の是非(公募・一部指定)
肝移植の原因疾患として、HCV肝硬変が著明に減少し、一方でアルコール性肝障害が増加している。アルコール性肝障害に対する肝移植は、遺伝疾患やウイルス肝炎と異なり、もともと本人による多量の飲酒が肝不全の原因であることから、単に肝機能だけでなく、断酒期間やアルコール依存の有無が問題となり、また社会的側面からも議論が必要となってくる。とりわけ、肝移植の適応、周術期および術後長期のマネジメントが重要である。
本パネルディスカッションでは、脳死肝移植、生体肝移植それぞれの場合の適応、重症肝炎(急性肝不全)の場合の適応、移植後の成績、移植後再飲酒の現状と予防法、多職種によるDisease-based managementといった各施設の取り組みや工夫、などについて、内科、外科を越えて活発な議論を行って頂きたい。
    1. 急性肝不全に対する治療 -外科・内科の立場から-(公募・一部指定)
    2. 現行EVAS systemによるalloctionの現状と展望(公募・一部指定)
わが国の現行EVAS
systemによるallocationは、2019年5月の選択基準改正で大きな改革をとげた。それまで待機日数を重視する基準であったが、MELDスコアをリアルタイムに更新する基準へと変更され、重症患者が肝移植を受けられる制度となった。また、MELDで評価困難な疾患・病態に加点制を設ける、血液型一致を優先する、適切な登録病名が無い場合は各移植施設から脳死肝移植適応評価委員会に評価を依頼するなど、各種の内容が盛り込まれた。わが国の限られた提供臓器のなかで、できるだけ多くの疾患・病態に最大限の配慮をしたこの改正から、1年余りが経過した。本セッションでは、2019年5月の改正前後で各施設の移植にどんな変化が起きたか、享受した恩恵、逆に生じた課題などについてご発表いただいたうえで、今後のallocationがどうあるべきかなど未来への展望まで言及いただきたい。
    1. Japan criteriaによる肝細胞癌に対する肝移植の現状と展望(公募)
脳死肝移植においては2019年8月1日から肝細胞癌に対する肝移植のレシピエント適用基準が拡大され、ミラノ基準もしくは5-5-500基準を満たす患者、すなわちJapan基準を満たす患者が肝移植の対象となった。生体肝移植においてもJapan基準を満たす患者に保険が適用できるよう、手続きが進められている。本セッションではミラノ基準、5-5-500基準、Japan基準それぞれに基づいて各施設での成績を提示いただきたい。特に問題となるのは、新基準(5-5-500基準やJapan基準)により適用拡大される群の成績であり、それらについても提示していただきたい。

(膵・膵島)

  1. 膵臓移植と膵島移植の適応(公募・一部指定)
  2. 膵臓移植登録データの問題点・改善・活用法(公募・一部指定)
  3. 苦慮した膵移植後合併症とその克服(指定)
  4. 膵島移植の今後の展望(公募・一部指定)
  5. I 型糖尿病に対する移植医療の適応(指定)

(腎)

  1. 腎移植後透析再導入時のケアと予後(指定)
  2. 苦慮した腎移植症例を検討する(公募・一部指定)
  3. ABO不適合移植前の至適抗体価と抗体除去療法(公募・一部指定)
  4. 移植後再発腎炎を再考する(公募・一部指定)
  5. Office Transplantation (指定)
  6. 診断に苦慮した移植腎病理(公募・一部指定)

(小腸)

  1. 腸管不全からの小腸移植へ -患者紹介を増やすには- (公募・一部指定)

(造血幹細胞)

  1. 造血幹細胞移植における免疫応答 -GVHD/GVL制御を目指して- (指定)

  • 臓器提供シンポ・パネル
  1. Youは何しに臓器提供へ? -臓器提供への関わり- (指定)
  2. 小児臓器提供(指定)
  3. メディカルコンサルタントの現状と今後(指定)

  • 移植コーディネーター シンポ・パネル
  1. ドナーコーデの院内外の連携と協働(JATCO共催)(指定)
  2. ドネーションに関わるコーディネーターや医療従事者のリアルワールド(公募・一部指定)

  • 院内コーディネーター シンポ
  1. 終末期医療の家族ケアー(公募・一部指定)

  • RTC セミナー・コース・シンポ
  1. 薬剤師&栄養士の視点からRTCに伝えたいこと(JATCO共催)(RTC教育セミナー)(指定)
  2. RTCが取り組む研究のあり方(JATCO主催)(レシピエントCo. アドバンスコース)(指定)
  3. 高齢化するレシピエントとその家族、RTCはどう支えるか(指定)

  • 薬剤師部門シンポ・パネル
  1. 移植医療に活用したい薬剤師パワー(指定)

  • 看護師・MSW部門シンポ・パネル
  1. 臓器移植患者の社会復帰支援・関わり(公募)
  2. MSWの移植医療に関わる可能性(公募)

  • 臨床工学士部門シンポ・パネル
  1. 移植医療における臨床工学士の役割(公募)

3.一般演題カテゴリー

    1. 基礎医学・再生医療

    1. 肝・小腸移植関連

① 肝移植
② 肝腎移植
③ 小腸移植
④ 小腸肝移植


    1. 膵・膵島移植関連

① 膵移植
② 膵島移植
③ 膵腎移植


    1. 心・肺移植関連

① 心移植
② 肺移植
③ 心肺移植


    1. 腎移植関連

    1. 造血幹細胞移植

    1. 組織移植(骨・角膜・皮膚等)

    1. 移植関連検査(感染症・HLA・血中濃度測定・病理等)・薬剤等

① 病理
② 感染症検査
③ 血中濃度測定
④ HLAタイピング・Epitope・Eplet・抗体検出検査


    1. 救急・脳外科・集中治療

    1. 移植コーディネーター

    1. 看護師・MSW

    1. 薬剤師

    1. リハビリ

    1. 臨床工学

    1. 倫理・精神心理

① 生体ドナー・レシピエントの術前後の心理状態とケアー
② 移植術中止決定に関わる事例
③ その他


    1. その他

① TMA・補体
② Preformed SA
③ de novo DSA
④ DSA subclass
⑤ 移植免疫
⑥ 組織適合性
⑦ 免疫寛容
⑧ 免疫抑制薬
⑨ 細胞性拒絶反応
⑩ 抗体関連型拒絶反応
⑪ GVHD
⑫ Liquid biopsy
⑬ PTLD
⑭ 感染症全般
⑮ 細菌感染症
⑯ ウイルス感染症
⑰ 真菌感染症
⑱ その他のレシピエント合併症
⑲ 血液型不適合移植
⑳ 異種移植
㉑ 臓器保存
㉒ 術式:レシピエント
㉓ 術式:ドナー
㉔ 生体ドナー合併症
㉕ レシピエント適応・適応評価
㉖ 移植システム
㉗ 臓器提供
㉘ その他

4.制限文字数

    • 図表なしの場合

抄録本文:600字以内
演題名:70文字以内
著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:740字以内
所属機関名+著者名(共著者含む)の合計:全角100文字以内
所属機関:10施設以内
共同演者:14名以内


    • 図表ありの場合

抄録本文:400字以内
演題名:70文字以内
著者名(共著者含む)+所属+演題名+抄録本文の合計:500字以内
所属機関名+著者名(共著者含む)の合計:全角100文字以内
所属機関:10施設以内
共同演者:14名以内

5.図表の登録

図表(画像)の形式は、JPEG、GIFのみ登録可能です

6.筆頭演者

筆頭演者は本学会会員に限ります。未加入の方は、速やかに入会手続きをお願い申し上げます。
入会手続き
日本移植学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 ユニゾ小石川アーバンビル4階
一般社団法人学会支援機構(内)
TEL:03-5981-6011 FAX: 03-5981-6012
E-mail:ishoku@asas-mail.jp
オンラインでも入会を受け付けております。
URL:http://www.asas.or.jp/jst/about/admission.php

7.倫理指針

日本移植学会倫理指針、ヘルシンキ宣言、厚生労働省通達の「臨床研究に関する倫理指針」、各大学・病院等の研究倫理規定等を遵守している演題のみ登録可能です。

8.利益相反の申告

日本移植学会では、平成25年8月1日より、利益相反に関する指針を施行しております。抄録提出時には、『日本移植学会の利益相反に関する指針施行細則 第1号(日本移植学会学術集会での発表』に基づき、過去3年間の利益相反の有無および、開示すべきCOI関係にある企業・団体名を開示してください。

項目 申告の条件
役員・顧問職 1つの企業・営利を目的とする団体からの報酬額が年間100万円以上の場合
1つの企業について全株式の5%以上を所有する場合(オプションなど株を購入する権利についても同様。この場合には潜在株式の5%以上を所有する場合)
特許使用料 1つの企業・営利を目的とする団体からの特許権使用料が年間100万円以上の場合
講演料 1つの企業・営利を目的とする団体からの年間の講演料が合計50万円以上の場合
原稿料など 1つの企業・営利を目的とする団体からの年間の原稿料が合計50万円以上の場合
研究費 1つの研究に対して支払われた総額が年間100万円以上の場合
奨学寄附金(奨励寄付金) 1つの企業・団体から1名の研究者代表者に支払われた総額が年間100万円以上の場合
その他報酬 1つの企業・営利を目的とする団体から受けた報酬が年間5万円以上の場合

9.採否の結果

採否は登録されたメールに配信いたします。
演題登録の受領通知が届いてない場合は、登録したメールアドレスに起因する可能性があります。
連絡用メールアドレスには携帯電話やフリーメールのメールアドレスのご使用はお控えください。一度メールが届いても届く場合と届かない場合が見受けられます。
受領通知以後のメール未達によるご対応は、事務局では充分には致しかねますのでご容赦ください。
採択通知の配信は7月頃を予定しておりますが、状況を鑑みて都度ご連絡申し上げます。


演題登録に関するお問合せ先

第56回日本移植学会総会 演題係
一般社団法人医学会総合研究機構 高馬久枝(こうまひさえ)
〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
TEL 03-6263-0611 Mail:56jst-pro@rimc.jp

演題の募集は終了しました
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